預金封鎖 実践対策編―資産を守り抜く技術

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784396612030
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0033

内容説明

戦後二度目の「預金封鎖」は、こうして到来する。“金融資産の王様”金地金を、いつ、どのように買うべきか。「借りた者が勝ち」―激しいインフレの直前に、銀行から借金せよ。郵貯・生保・個人国債・不動産はどうなるのか。「収益還元法」他、資産防衛の技術とは。「預金封鎖」を生き抜く知恵と技術。

目次

1章 実物資産としての金地金―“永遠不変の通貨”、その価値と買い方を伝授する
2章 ペーパー・マネーの時代が終わる―なぜ「投資の神様」は「銀」に注目しているのか
3章 アメリカ発世界恐慌の足音―円高・ドル安、米国債と日本国債の暴落 “崩壊”は始まっている
4章 昭和21年2月、「預金封鎖」発令―国は本当に国民の財産を収奪した。その史実を検証する
5章 「借りた者が勝ち」という思想―激動の時代、銀行融資の受け方とは。そして生保・郵貯・年金はどうなるのか
6章 投資と資産防衛の技術―不動産投資、個人国債、債券市場の“可能性”と“真相”を暴く
終章 戦後二度目の「預金封鎖」到来を読む―この国は、これからもっとひどくなる

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行での為替業務担当を経て現在、常葉学園大学助教授。評論家。アメリカの政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開する。日米の政財官界、シンクタンクなどに独自の情報源を持ち、「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nobody

9
これは、副島隆彦大明神ではないのか。予言が当たっている。出版時(03年11月)の金の1gあたり国内価格は1379円で、「やがてこれが2000円、3000円になってゆく」「金の値段のトレンドは中長期のこれからの5年、10年の動きで見たら、変えられない」と予言しており、その後金価格はうなぎ上り、2000、3000円どころか今年に入って8520円の過去最高値を記録している。もちろん私は買ってる訳がない。他の予言は全て外れているにしても、これ1つ当たったというだけで充分にお釣りがくる。まあしかしよく考えてみると、2022/06/03

kao

1
★3.92003/10/20

kalo

0
赤坂プリンスホテル、高輪プリンスホテルは戦後、財産税として物納された宮家の屋敷だったんですね。歴史の暗部の記載もあり、読み応えがありました。しかし、未来はキツイ。2013/08/20

Toruo555

0
日本資産に偏るなってことで良いと思います。2005/04/30

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